奴隷の「オールイエスの姿勢」という言葉に、触発されました。
英語を使う奴隷は、返事をする時に
「yes mistress」と言います。
日本語にするなら
「はい、ご主人様」といったところでしょうね。
どんな酷いことを言われても、「yes mistress」
私は、返事、というのがとても大事だと思います。
キチンと返事ができないと、可愛くないですね。
「ちょっと」や「お前」と呼んだ時にすぐに、反射のように「はい」と返って来なければなりません。
この時の呼び方って、恐らく独特で「呼びつける」という表現がニュアンスを表すでしょう。
それから、言い聞かせたり、命令してる時にも返事は大事です。
「お前は私のものだから、何をされてもいいんだよね。」
「はい」
といった具合に。
問いかける→返事、言い聞かせる→返事
と繰り返してると、刷り込まれていくようにも思います。
ところが、先日の記事のようにヘマをして怒られた時にはパニックに陥っていますので、返事が出てきません。
切羽詰まってる時は頭が働かないですから。
しかし、返事をしなくては怒られる
というのだけは頭に残っていますから、とんでもないところで返事をしたり、変な答えを返して墓穴を掘るなんてこともよくあることですね。
支配者は、その辺りをうまくコントロールして、いくらでも罰を与える機会が作れます。
極端なことを言ってしまえば、守れないルールを作ってしまえばいいだけなのです。
そういった理不尽な場面でも、従属者は「はい」と答えなくてはなりません。
ただ気をつけなくてはならないのは、共通の知人の前など、関係を繕わなくてはならない場面でも
刷り込まれていますから
「はい」
と反射的に答えてしまうところね(笑)