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無意識
先日の記事「欲を制限する~食欲~」の最後に書いた
「ponyplayの末、水をやったらしっかり待てができて、その場面が印象的だった」
という話を改めて奴隷としていたのですが待てをしたことは、本人は覚えていないらしいです。

無意識ということですね。

そう言えば、私はいつも頭を床に擦り付けた時は勝手にあげることを許さないし
足を目前に出したとしても「舐めろ」の合図がなければ、舐めたら叱ります。
いつでもGOサインで、動くこと、辞めることをするようにしてきました。
それが身についているんですね。
指示がなければ勝手に動いてはならない、とインプットされているから、違うシチュエーションでも応用できるわけです。

しかしながら、私が意識的に「GOサインなしに動かないように躾しよう」と計画しているかと言うと違います。
ただ、勝手に動いた時にイラっとします。
「誰が舐めていいと言った?」と、許可なく動くことに腹が立つ。
私の中で、こうして自然、というものがあって、そこから逸れると引っかかるようです。
自分で後から分析すると、私は奴隷が指示なく動くことを許せないんだな、と分かるといった具合です。

よって、できている時には、よしよしできてるぞ、とも思わない。
それが自然だと思っていますから。
でも、例のようにハッと、躾できてるじゃない、と気付く場面があって
そういう時は満足感がありますね。

お互い無意識の域なんですね。
いくら世間とずれていても2人の間ではこうして当たり前、となるのです。
気を付けなくっちゃね。

家に着いたときにコートを脱いだら、奴隷がそれを受け取りハンガーにかけます。
着る時には着させます。
これ、お互い身についてしまっている。

奴隷は、客人を家に招いた時はサッとハンガーを用意するから驚かれるし
私もついつい、脱いだコートを近くにいる人間に渡してしまいそうになることがあります。
恐らく自分達の気付いていない習慣というのが他にもあるんでしょう。
なるべく、出さないように気を付けているんですが、出ちゃう時も当然あるでしょうね。
お酒を飲んでいる時は注意が散漫になるので特に要注意です。

一番、気をつけなくてはならないのは、やはり返事でしょうね。
あとは呼び方。「~様」と出てくることが多いです。

Ruiko

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『待て』だったり
『よし』があるまで土下座をくずさないこと
ご飯を先に食べないこと…殆どが今は無意識です。

でも、ふと振り返るとお会いした時には出来てないものばかり。
(まあ、今でも良く怒られる事はあるのですが。)
女御主人様は躾に厳しいですが理不尽さはありません。

怒られるのが怖くて怖くて意識してやっていたものが、徐々に自然にできてくる、応用がきく。
あれ?なんか仕事でも言われることと同じですね。
体で覚えるというのはこういうことなんだなぁ。と感じる今日このごろです。

普段二人の時は奴隷としての空間なのでこれで良いのですが、パブリックな場合は要注意。
特に相手が友人などでなく第三者に近いような場所は『普通にする緊張感』が抜けやすいです。
先日洋服を買いに行ったのですが、お店でつい◯◯様と言ってしまいました。敬語も使ってしまい、店員さんが混乱するような場面も出てきます。

反対にコートを掛ける場面…
当然日常の場面でもマナーとして相手のコートを掛けますよね。
しかし、普通は返ってくるであろう『ありがとう!』という言葉
女御主人様からなく、逆に『当然』という表情の時など、僕が周りの雰囲気を感じてドキッとするような場面もあります。
酔っ払ってる時が多いです。
(二人の時は当然で、やらないと逆に怒られることですけど。。)

daidai
[2012/03/19 23:56] | テキスト | トラックバック:(0) | コメント:(2) | page top↑
欲を制限する~食欲~
私は友達とイタリアンを食べた帰りで、奴隷は仕事の帰りだった。
共に家に着いて、空腹だった奴隷は買ってきたお弁当を温めた。
温め終わって、床に座りそれを開けた時。

「誰が、食べていいと言ったの?」

私は、意地悪く、わざと温めたあとに言った。
部屋には美味しそうなにおいがしていて、空腹だと辛いでしょう。
後ろ髪を引かれるように一度開けた蓋をまた閉めるのを見つめて

「私、お酒が飲みたいなぁ」

窺うような顔つきで、何を飲まれますか?と聞いてくる。
意地悪のスイッチが入ったことがわかるのね。
ワイン、と言いつけると、注いだグラスを渡した。
つまむものも持ってくるように言うと、もう一度台所に戻って、お皿を持ってきたので虐める準備が完了した。

跪いてお皿を差し出そうとする奴隷の手をベットに横たわる私のちょうど手の届きやすい高さに手で下から持ち上げた。
言葉で何も言わなくても、わかるでしょう。
その位置でお皿を持った手は維持される。

くつろいで、テレビを眺めつつワインを飲んで、肴を口にすると、お腹の空いた奴隷の目が追う。
お皿から、私の手、そして口元に運ばれ、口の中に入り咀嚼される一連を。
自然と追ってしまうんでしょうね。

目の前に、欲しくてしょうがない食べ物を両手で持たされて、それが消費されていく様を見るのはどんな気分かしら。

腕が疲れて下がってくるのを注意しながら、しばらくいびって、飽きた頃に皿を取り上げた。

「マッサージ、して」

消え入るような声で返事をし、準備をし、足元に跪いた。
面白いなぁ。
マッサージをしながらも私が口にする食べ物を追うのよ。

辛そうに、集中力を欠くと、私はこう言ってやる。

「そんなのだといつまでたっても食べられないよ。」

aurora2_new.jpg




「おやつ抜きよ」
に見られるように、お仕置きとしては、食事を抜くのはベタではないでしょうか。
今回の場合はお仕置きではなくて、ただのイビリですけれど。

後から奴隷に聞きましたが、極度に空腹だと、食べ物に対する嗅覚のみならず、聴覚も敏感になるらしいです。
咀嚼する音が耳に響いて辛いんだって。

人間の三大欲求と呼ばれる
食欲、性欲、睡眠欲
どれも普通に生活しているかぎり湧き、消化していくものです。
それを制限するというのは、人権を蹂躙するようで、とても支配的だと感じます。
ブレスコントロール、なんかも同じ感覚を味わえるので好きです。
原始的な欲求をセーブするのですね。

その上で、自分が欲してならないものを見せ付けると立場の違いが際立ちます。
今回の場合、奴隷は空腹、ご主人様はお腹いっぱいだけれど、お酒を楽しむために食事をつまみます。
この快適さのレベルに差があるほどに、私はFemDomを強く感じます。

一つ前に記事に奴隷が、ponyplayについて書いていますが
トレーニングの最中は、ハミをした上で運動をするので非常に喉が渇きます。
こちらはお酒でも飲んでゆったり座りながら監視するといいでしょう。
水を与えてやるかやらないかも、こちらの気分で好きにできます。

以前にこれをやった時にかなり印象的だった場面があります。
水を欲しがる奴隷に、灰皿に入れたのならば飲ましてやる、と言い
(これ、海老蔵の事件の前でした笑)
水を入れさせて、それを床に置いた時です。

水を見つめた奴隷が、ぐっとこらえて私の顔を見上げました。
その時の、顔って将に、お皿を前にして「待て」を言われた犬だった。
お皿を見つめた後にご主人様を見つめて許可を待つ、あの顔ね。
もし、許可がある前に飲んでいたらすぐに取り上げて叱ってお仕置きしていたけれども
しっかり待てをして指示を待つ姿を見た時に
よく躾けられてるわ~
と感じました。

[2012/03/13 02:19] | テキスト | トラックバック:(0) | コメント:(6) | page top↑
具体的なお仕置きシーン
いままでの記事のキーワードとも言える「お仕置き」。
実際の具体的なお仕置きシーンについて今日は書きます。

皆さんお仕置きの際はどんな道具を使っていますか?
またどんな道具を使われたいですか?
貞操帯や、放置、痛み、などいろいろな方法があると思いますが、今回は、鞭打ちについて。


道具には、お仕置きに適した道具とプレイに適した道具があるように感じます。
パドルはお仕置きに適していると思いますし、鞭(Whip)はプレイに適しているように思います。
間がケインかな。

同じ道具を使っていても、使い方で印象は変わります。
お仕置きの場合は数を決めて、数えながら慣れないように行います。
打たれる場所や打ち方によっては段々慣れてきて、打撃を受けやすくなる場合もありますので、わざと慣れないように打ちます。
具体的に言うならば、打つ場所を皮膚の薄い場所にしたり、打つタイミングをずらすこと、ウォームアップを挟まないことです。

私の最近の好きなやり方は、回数はごく少なくして微動だにしてはならないというやり方です。
打つ場所はお仕置き感の強いお尻。
こんな風に、机や椅子に構えさせて
headmistress2.jpg
実はこの画像でも、あまり満足いきません。
顎先、肩を完全につけて、胸までピタリと付いている状態が好ましいです。

そうしてカウントしながら、5回なり10回なり20回なり打ち据えます。
胸や肩が少しでも離れたら1からやり直し。
お尻も足も少しでも動かしたらいけません。

で、更に厳しくするなら、カウント以外の声をあげてはならないという約束を足します。

痛みに耐える時には、それを分散させたいので、身を捩るだとか声を出したくなるようです。
確かに自分がどこかに足をぶつけたりした時って、さすったり、飛び跳ねたりしますよね(笑)
それは気を紛らわせたいからです。
これを一切禁止すると、痛みが純粋に身体に閉じこもります。

回数を少なくする代わりに徹底的に、動いたらやり直し、声を出したらやり直し、すると不思議と(?)できる。
ほーんと、こういう場面じゃなくても叩くと、できないできないと言っていたことができちゃうんだから。

やりなおしやりなおし
と繰りかえすと、態勢を崩してまで縋り付く場合が想定できますが、こういった場合は最初に設定していた回数より更に増やすなどして、もっと酷いことになると覚えさせます。

で、めでたくできたら
「態勢を崩して良い」と合図をしてから足元に置きます。
ここで、休憩を挟ませてやってお仕置きを続けるか、終わりにするかは自由です。

終わりを告げたら「ありがとうございました」

このパターンでも、道具を変えたり、打つ場所を変えたり、約束を増やしたりなど、いくらでもバリエーションはできるので色んなお仕置きを楽しみましょう。
動かず騒がずのお仕置き、是非お試しして下さい。

…って、奴隷の方からご主人様にこんなお願いはできないか。
[2012/03/08 18:37] | テキスト | トラックバック:(0) | コメント:(2) | page top↑
反抗した時
おおきなヘマを犯した時には、その場で叱るのみで終わらせず
お仕置きの日を改めて作ります。

こういった大きなお仕置きが必要な場合の罪っていうのは
嫉妬から来ていたり、意地を張ったりした場合が主ですね。
奴隷の中に反抗心が少しでも見えましたら、それはキレイに潰さないとなりません。

私の場合、反抗心があると思った時には、まず放っておきます。取り合いません。
怒りも叱りもしません。
反抗したら、どういう扱いを受けるのか、しっかり覚えさせます。
その為にも、感情が落ち着いた頃に縋ってきても暫くは
「あら、そう」
と流します。

そうした後に、お仕置きを施行します。

ここでも、確認が必要。
自分が何をして、私の気分を害したのか、言わせます。
キチンと言えなかったら、お仕置きはしてやらない。

前回の記事のコメントで、奴隷が「プライドが残っていると」とか、のたまっていますけど(笑)
ちゃんと取り除く作業の一貫となります。

お仕置きは辛いかもしれませんが、お仕置きの後には許しが待っています。

「お仕置きをして下さい」

と泣きが入るくらいまでに、反省をさせないと、反抗した場合は許してはならないと思います。

犬がいつでも、上の地位を狙うのと一緒で、奴隷も放っておくと増長します。
これは、ある程度はしょうがないのかな、と思う。
だけど、もし、支配、被支配関係としてこれからも付き合っていきたいのならば
反抗があった時には絶対にこれを認めてはならないでしょう。
関係性をシフトチェンジしたいのなら受け入れてもいいですが、そうでないなら一度でも受けれてしまうのはよろしくない。

重要な場面でこそ、立場をはっきりさせると効果的だと思いますし、支配を強く感じて面白い。

自分が悪かったです。どうか許して下さい。お仕置きをして下さい。

と完全に服従しきったところで、お仕置きをスタートさせるのですね。


生意気だった代わりにもっと虐めたおしたければ、お仕置きをしてやらなければいいですし
服従しきった頃には自在に操れますから、支配者の気の向くままにいたぶれて楽しい。
今度この楽しみは小説形式で書きたいな。

「反抗」は支配が行き渡り、支配していることを強く感じることができるキッカケを実は作ります。


iphone_20120306010035.jpg
[2012/03/06 01:03] | テキスト | トラックバック:(0) | コメント:(2) | page top↑
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