いままでの記事のキーワードとも言える「お仕置き」。
実際の具体的なお仕置きシーンについて今日は書きます。
皆さんお仕置きの際はどんな道具を使っていますか?
またどんな道具を使われたいですか?
貞操帯や、放置、痛み、などいろいろな方法があると思いますが、今回は、鞭打ちについて。
道具には、お仕置きに適した道具とプレイに適した道具があるように感じます。
パドルはお仕置きに適していると思いますし、鞭(Whip)はプレイに適しているように思います。
間がケインかな。
同じ道具を使っていても、使い方で印象は変わります。
お仕置きの場合は数を決めて、数えながら慣れないように行います。
打たれる場所や打ち方によっては段々慣れてきて、打撃を受けやすくなる場合もありますので、わざと慣れないように打ちます。
具体的に言うならば、打つ場所を皮膚の薄い場所にしたり、打つタイミングをずらすこと、ウォームアップを挟まないことです。
私の最近の好きなやり方は、回数はごく少なくして微動だにしてはならないというやり方です。
打つ場所はお仕置き感の強いお尻。
こんな風に、机や椅子に構えさせて
実はこの画像でも、あまり満足いきません。
顎先、肩を完全につけて、胸までピタリと付いている状態が好ましいです。
そうしてカウントしながら、5回なり10回なり20回なり打ち据えます。
胸や肩が少しでも離れたら1からやり直し。
お尻も足も少しでも動かしたらいけません。
で、更に厳しくするなら、カウント以外の声をあげてはならないという約束を足します。
痛みに耐える時には、それを分散させたいので、身を捩るだとか声を出したくなるようです。
確かに自分がどこかに足をぶつけたりした時って、さすったり、飛び跳ねたりしますよね(笑)
それは気を紛らわせたいからです。
これを一切禁止すると、痛みが純粋に身体に閉じこもります。
回数を少なくする代わりに徹底的に、動いたらやり直し、声を出したらやり直し、すると不思議と(?)できる。
ほーんと、こういう場面じゃなくても叩くと、できないできないと言っていたことができちゃうんだから。
やりなおしやりなおし
と繰りかえすと、態勢を崩してまで縋り付く場合が想定できますが、こういった場合は最初に設定していた回数より更に増やすなどして、もっと酷いことになると覚えさせます。
で、めでたくできたら
「態勢を崩して良い」と合図をしてから足元に置きます。
ここで、休憩を挟ませてやってお仕置きを続けるか、終わりにするかは自由です。
終わりを告げたら「ありがとうございました」
このパターンでも、道具を変えたり、打つ場所を変えたり、約束を増やしたりなど、いくらでもバリエーションはできるので色んなお仕置きを楽しみましょう。
動かず騒がずのお仕置き、是非お試しして下さい。
…って、奴隷の方からご主人様にこんなお願いはできないか。