射精管理。
男性にとっては、生きている上での最大の喜びになるかもしれない射精。欠かすことのできない生理的欲求です。
湧き上がる衝動を他者に管理されることは、普通の男性は堪え難いことですよよね。
貞操帯の『カチャッ』という鍵の音が絶望感をもたらします。
大抵2、3日もすると頭から射精のことが頭から離れなくなり、街で見掛ける女性に興奮を覚えてしまいます。(だからといって何もできないんですが。)
また、夜悶々として眠れなかったり、射精の夢をみたり、朝は貞操帯の膨らみで早く目が覚めたり。
当然トイレは個室に入らないといけないですし、ふと時間ができると無意識にSMサイトをみていて余計に辛くなったりもします。泣きたくなります。
まさに24時間苛まれる生活です。
ああ、せめて触るだけでも、、。
しかし貞操帯はそれを阻みます。
そして毎日毎日、鍵を持っている女御主人様のことを考えてしまいます。
(この状態をhornyというらしいです。)
女御主人様は鍵をかけた事すら忘れてらっしゃるのでは?と思うと、不安になり気持ち訴えたくなります。
女御主人様は『おねだり』、『辛さのアピール』に対しては非常に厳しいので、できる限り押し殺し平静を保つように心がけているつもりなのですが、それでも不安や突き上げる衝動に勝てずについポロっと出てしまうと、当然容赦ない叱責をうけることになります。
最も恐ろしいのは、期間の延長です。
1日の延長は僕にとっては耐え難く恐ろしく、また非常に落胆させますが、
女御主人様は平然といとも簡単に延期という言葉をちらつかせられます。
許可を頂けるかどうかは女御主人様の一存、気分次第、。
そうなるともう僕は一言一言にとても緊張してしまいます。
そんなhornyな心境は、一層僕を奴隷に変えていきます。本能に支配され、考えや行動がかわってきます。
射精を禁止して頂いてありがとうございます。
雑用に使って頂いてありがとうございます。
マッサージさせて頂いてありがとうございます。
・・・そう心で唱え、また興奮している状態になります。
徐々に精神が壊れてくるのです。。
女御主人様にとってはきっと都合の良いことでしょう。
僕は女御主人様と出会うまでは、特に貞操帯に興味を持っていたわけではありませんでしたが、いつの間にか虜になってしまいました。(こんなにも恨めしいものなのに!)
まるで取り憑かれてしまう麻薬のような存在ですね。
↑のような哀願してしまう気持ち、よくわかります。
実は昨日貞操帯を嵌められてしまいました。後悔は、現時点でもう既に3日目だということです。。